活用テクニック

医療・歯科クリニックにHelpyを導入する方法|患者からの問い合わせを自動化する設定ガイド

2026年7月17日 · 4分

Webサイトや電話を通して、医療・歯科クリニックには、毎日多数の問い合わせが届きます。「今日診察できますか」「〜の治療に保険は使えますか」「初診の持ち物は?」など、同じ質問が何度も繰り返されます。受付スタッフがこれらの問い合わせに対応していると、本来業務に集中できなくなります。

Helpy AI Chatをクリニックのサイトに導入すれば、これらの繰り返し質問にAIが自動で回答し、受付の負担を大幅に減らせます。この記事では、医療・歯科クリニック特有の課題と、Helpyを導入する具体的な設定方法を説明します。

クリニックのWebサイトが抱える課題

医療・歯科クリニックのWebサイトには、他の業界にはない独自の課題があります。

同じ質問が何百回も来る

「診療時間は?」「駐車場はありますか?」「保険証は必要ですか?」といった基本情報の問い合わせが圧倒的に多いです。これらはサイト上に明記してあっても、ユーザーはチャットで確認したがります。受付時間帯にこれらの問い合わせが集中すると、電話がつながらなくなる原因になります。

診療内容の説明が必要なケースが多い

「親知らずを抜きたいのですが・・」「インビザラインは対応していますか」「白いんせつ治療はできますか」など、診療内容に関する具体的な質問が頻繁に来ます。これらはサイトの診療内容ページに記載がありますが、ユーザーはその場で確認したいと考えます。

予約の誘導が必要

質問に対する回答だけでなく、最終的にはオンライン予約や電話予約に誘導することが重要です。しかし、すべての問い合わせに人間が対応していると、予約への誘導が後回しになりがちです。

設定手順1:クリニック情報をナレッジに登録する

Helpyのダッシュボードでサイト設定を開き、ナレッジページに移動します。まず、クリニックの基本情報をカスタムインストラクションとして登録します。

「当院は〇〇科専門のクリニックです。診療時間は月曜から金曜の9時から18時、土曜は9時から13時です。日曜と祝日は休診です。保険診療はすべての診療で対応しています。初診の場合は保険証と患者証をお持ちください」のように、患者が最も知りたい基本情報をまとめて登録します。

FAQの追加

ナレッジページのFAQセクションで、患者からのよくある質問を手動で追加します。特に優先すべきは「診療時間」「保険適用」「初診の持ち物」「駐車場」「診療内容」に関する質問です。過去の電話問い合わせや受付ログを確認して、上位10件程度をFAQとして登録すると効果的です。

FAQの回答は患者がわかりやすく、簡潔に書きます。「保険は使えますか」に対して「はい、当院では健康保険による保険診療を全診療で対応しています」と答えるのが理想です。過度な情報は不要で、患者が知りたい核心だけを伝えます。

設定手順2:ガードレールで対応範囲を明確にする

Helpyのダッシュボードで「カスタマイズ」ページを開き、ガードレールの欄に以下のようなルールを書き込みます。

「具体的な診断や治療方針の提案は絶対に行わない」「薬の処方や用量についての質問には回答しない」「患者の症状に対して『大丈夫です』『心配いりません』のような判断を下さない」「該当する診療科の医師に直接確認が必要な質問には、お問い合わせを案内してください」

医療に関するチャットボットでは、誤った情報が患者に与える影響が大きいため、ガードレールの設定は必須です。Helpyのガードレールはチャットボットの回答ルールを定義するもので、設定した内容はすべての回答に適用されます。

設定手順3:提案チップで患者の質問をリードする

Helpyのダッシュボードで「カスタマイズ」ページを開き、提案チップに患者が最初に投げやすい質問を設定します。クリニックのサイトでは以下のような質問が効果的です。

「診療時間を教えて」「保険は使えますか?」「初診の持ち物は?」「駐車場はありますか?」「〇〇の診療は対応していますか?」。これらの質問を提案チップとして設定すると、患者は迷わずに正しい情報にアクセスできます。 Helpyは4つ以上の提案チップをランダムに4つ表示する機能も備えています。

設定手順4:ウェルカムメッセージで予約を促す

Helpyのウェルカムメッセージを「ご質問はこちらでお答えします。診療内容や予約についてお気軽にどうぞ」のように変更します。これにより、患者はチャットボットが予約にも対応していることを最初から理解でき、質問の後に予約への誘導がスムーズになります。

設定後の運用ポイント

Helpyをクリニックに導入したあと、週に一度ダッシュボードの分析を確認します。特に「よくある質問ランキング」で上位に入る質問は、患者が最も知りたがっている情報です。この質問に対するFAQが不足している場合は追加します。

フィードバックの低評価タブで👎が付いた回答を確認します。特に「回答は正しくても患者が納得できなかった」ケースを分析し、FAQの表現を改善します。 Helpyのダッシュボードで類似度スコアが低い質問も確認し、クリニックのサイトに情報が不足しているページがないかを把握しましょう。

まとめ

医療・歯科クリニックのWebサイトにHelpyを導入することで、受付スタッフの負担を減らし、患者が必要な情報をすぐに入れます。設定は、ナレッジの登録、ガードレールの設定、提案チップの設定、ウェルカムメッセージの調整の4ステップで完了します。 Helpy AI Chatは無料トライアルでまず試せます。今日ダッシュボードを開いて、この記事の設定を実践してみてください。

📖 4分で読了
公開: 2026年7月17日
FN
Fumi Nozawa
開発者・デジタルマーケター
プロフィールを見る

Helpy AI Chat をはじめる

無料で登録して、あなたのサイトにAIチャットボットを導入。
設定時間は約5分。プログラミング知識は一切不要です。

← 活用ガイド一覧に戻る
導入方法
ユースケース別
カスタマーサポート コンシェルジュ セールスエージェント
業界別
医療・歯科クリニック 法律事務所 旅行会社・ツアー会社 SaaS・BtoB 料金 活用ガイド お問い合わせ ログイン 無料で始める